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2006年3月 1日 (水曜日)

アトピー講演会 追記

先日のブログに書いた
"アトピー性皮膚炎に対しステロイドを使わない治療を考える会”
の講演会。
「立食パーティーが楽しかったのはよくわかったけど、
肝心のお話はどうだったのよ~」のお声をいただき、追記します。
自分でも未消化で気持ち悪かったんだよ、あのままでは。
ただ食べてしゃべって楽しんでただけみたいだもんね。

私のまわらない頭なりに、理解できたことをお知らせすると、

1、ストレスがかかると皮膚表面の細胞の増殖能力が衰える
2、ストレスが高いと、化学物質にも反応しやすい
3、皮膚は炎症を記憶する(同じところに何度も湿疹が出る)

なるほど。自分の経験から考えると、すべて納得できるお話。
じゃあ、ストレスをなくせばアトピーや化学物質過敏症は治るの?
いやいや、それは所詮無理なこと。
どんな生活をしていても、何らかのストレスはあるものだし、
四六時中つきまとってくる痒み自体が、すでにストレスですから。

痒い→ストレス→皮膚への悪影響→痒い→ストレス・・・・・
あ~頭がぐるぐるしてきた。堂々巡りだ。考えるのやめよう!
結局のところ、痒いながらもストレスを発散させる方法を
身につけなければ、いつまでたってもよくならないってこと?
アトピーもストレスも、なくすことを考えるより、
まずはうまく付き合っていくことを考えましょ。

それから、講演内容とは別に私がびっくりしたのは
医療関係の参加者がとても少なかったこと。
全国には沢山の皮膚科医がいるのに、たった30人だなんて~。
落胆・・脱力・・ま、予測はついていたけど、それにしても少なすぎ。

こうしてストレスと皮膚との関係を研究したり、
ステロイドを使わずにアトピー性皮膚炎を治す方法を
本気で考えて下さる方々がいらっしゃることは、私たち患者に
とっては救いなんだけど、もうちょっと増えてくれないかなぁ。
”ステロイドを使う治療”しか考えていない医師ばかりじゃ困ります。
そのほうが楽なのはわかるけどねー。

アトピーに関するHPやブログをやっていると、
”病院を教えて欲しい”というお問い合わせもいただくのですが、
関西以外ではお勧めできる病院があまりないのが現状です。

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コメント

ストレス・・・うーん、心と体は密接に結びついていますものね。「アトピーだと笑わない赤ちゃんになるのよ」と言われたことがあります。痒みがストレスとなって笑わなくなるのだそうです。そう考えるとやはり痒み自体を取り除いてあげたい、ステロイドで手っ取り早く(?)痒みを取り除いてあげたいと思ってしまうのが親心です。
極力薬には頼らず、ストレスに負けない強い心を持ってほしいのですが・・・。

投稿: くりぼうママ | 2006年3月 3日 (金曜日) 14時03分

「笑わない赤ちゃんになる」それもまたすごい発想だね。
そういうことを言われると、お母さんがストレスにならない?
私は生後まもなくアトピーだったけど、よく笑う子だったし
今でも世の中の平均値よりは明るいほうだと思うよ。
子供の心は意外と柔軟なので、あまり心配しなくても
大丈夫じゃないかなー?

投稿: mayu | 2006年3月 3日 (金曜日) 15時59分

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